1月27日(土)晴れ
週半ばに今シーズン一の寒波が来ると聞いて、期待したのが氷瀑。
週半ばの寒波でしたが、金曜までは気温は低めで推移したので、土曜なら何とか氷瀑が残っているはず…
と思って出かけました。
大井手橋手前の駐車スペースは満車だったので、辻橋手前のスペースに停めて出発。
辻橋から椎原登山口までの通行止め区間の土砂は、ほぼ除かれていますが、一箇所だけ、大岩が金属のネットで覆われながらも下に落ちている(通行は出来そうですが、大雨になると周囲から崩れる恐れがありそう)ので、これを何とかしないと再開しなさそうと思いました。
椎原登山口から車谷コースへ。
下の方でも雪が残っていて、動物の足跡や
葉が伸び始めたオオキツネノカミソリや
雪に埋もれたヤブツバキの花を楽しみながら、ゆっくりと進みます。
林道から氷瀑へと向かう取り付きへ入り、登ります。
倒木などがありますが、踏み跡やテープがあるので迷いません。
でも、沢の音がしっかりとしているので、もう溶けてしまったかな…?
と不安になり、保険(笑)でツララを撮っていきます。
こちらでも、ツララ(ミニ氷瀑)を。
しばらく進んで、ようやくお目当ての氷瀑のところへ。
おぉ~♪、何とか残っていました!
近づいて見上げた構図でパチリ。
少し角度を変えて楽しみます。
氷が溶け始めていましたが、十分に楽しめました。
左に廻って、ゆっくりと楽しむことに。
そして、氷瀑のそばでカップそばをいただきました。
2,3名の登山者を見かけましたが、氷瀑の右から登っていく方が多かったです。
風来坊は、昨年氷瀑が無い時に登りましたので、今日はここで退散。
昨年この存在を知ってから、ようやく念願の氷瀑を楽しめて大満足でした。