東京で黒田清輝展へ
今日は東京へ日帰り。セミナーを受講するのが今日の仕事。
セミナーは午後からなので、今月あと少しで終わる黒田清輝展を見に行くことにした。
黒田清輝の生誕150年を記念して開催されているらしい。
平日ですが、さすが東京、上野公園には大勢の人、人、人・・・・・。
黒田清輝展だけでなく、色々な展覧会が開催されていましたので少しは納得。
清輝展は国立博物館平成館で開催ですので、そちらへ。
そう言えば、前回展覧会のレポでモネ展を書きましたが、同じ展覧会でも開催地が違うと値段が違うことがあるのにはびっくりしました。賃金だけでなく、展覧会の値段も微妙な設定になっているのでしょうかねぇ・・・。
それはさておき、左奥の平成館へ向かいます。
こちらは「読書」と名付けられた絵。良く訪ねたパリ郊外の村の娘さんを描いています。
この絵を知らない人は少ないと思います。それぐらい有名ですね。
のちに奥さんとなる人を描いている。
黒田清輝の師匠のラファエル・コランの絵も展示されていました。
さすがはお師匠さんと思いました。
絵を楽しんだら、近くの湯島にあるかりんとうの「花月」へ。
かりんとうを買うのは初めてでしたので、かりんとう屋さんがこんなにこじんまりしたお店とは知りませんでした。
食べ比べてみようと思っています。多分どっちも美味しいでしょう・・・。
たまたま調べたエリアでかりんとう屋がヒットしたので行っただけで、かりんとうが好きなわけではありません(笑)
でも、出張を利用して、今回は花(絵)と団子(かりんとう)を楽しみました。
絵画にも造形が深いようで敬服の至りです。
「読書」と名付けられた絵はブログのロゴ画像に使ったことがあります。「湖畔」はやはり素晴らしいですね。
良い物を拝見させて頂きありがとうございました。
買い被りは困ります・・・。絵心は全くと言って無いと思います。
この年になってようやく、良いものを見たり、手にするのが良いことに気付いただけです(恥)
「読書」、そう言えばうすきさんのブログにありましたね。思い出しました。
うすきさんこそ、お詳しいのです?
それはさておき、いつもコメントいただきありがとうございます。