香川・徳島への旅①
本来なら、昨日の内に紀伊田辺へ移動して、今朝から熊野古道中辺路コースを歩く予定だった・・・。
でも、膝の調子が今一つ。40㎞の行程なので無理は禁物。木曜に中止を決め、宿のキャンセルも済ませた。
この三連休は大学受験を控えた次男のことも考え、福岡には帰らないつもりだったので、三連休をどう過ごすかを木曜日の夜に考えた・・・。
今まで行ったことが無い県は、青森県・秋田県・鳥取県・岡山県・香川県・徳島県の6県。京都からは青森・秋田以外は近いのでこちらに行ってみようとプランを練る。
決めた行程は、12日に明石の子午線上にある「明石市立天文科学館」を見て、姫路へ移動して姫路城見学。そして高松へ移動して、讃岐うどんを堪能し、翌日、金刀比羅宮へ参拝して徳島へ行き、会社の元同期と会い京都に帰るプラン。今はネットで色々と調べられるので安い交通機関を利用することにした。宿泊は幸い良く使うホテルチェーンのポイントがあるのでタダで泊まれる。当初予定していた熊野古道より安く行けそうです。これで、四国四県は一応、全部行くことになります。
さて、12日は阪急で梅田へ行き、JRで明石へ。
こちらで、手土産の穴子を買うことにした。「林喜商店」
目指すお店は、明石焼き(明石では玉子焼と言っています)の「本家きむらや」。理由は9時から空いているから(笑)。他のお店は10時からが多いです。
昔、福岡の中州に1軒夜遅くまでやっている明石焼のお店でいただいて以来、久し振りに楽しみました。中洲の味は忘れましたが、本場の玉子焼、美味しかったです。量はかなり、お腹が一杯になりました。
食べ終わったら、9時30分。天文科学館へ行きます。
天文科学館の裏に「柿本神社」があります。
そして、日本で最初に建てられた子午線識標へ。
子午線の町、明石を後にして姫路へ。姫路までは新快速がありますので便利です。12時過ぎに姫路に到着。
先ずは姫路城へ。
本来なら綺麗な白鷺城が見えるはずですが、カバー付きの姫路城。
日本で最初に世界遺産になったそうですが、これだけの手を掛けているのですね。改めて古い建物などの維持が大変なことを知りました。
そして、天守閣が見える「天空の白鷺」へ。エレベーターで8階まで上がります。
しかし、上から見る城郭も素晴らしい。
そして、16時37分高松駅着。
人気のぶっかけうどん(490円)を注文。
ホテルへチェックインしたら、知人と待ち合わせして、徳島で人気の骨付き鶏を食べに。
仕上げに、2番目の讃岐うどん「鶴丸」へ。
ハシゴで、「こんぴらうどん」へ
これで、一日目は終了。
席についたら、まわりが全員カレーうどんを食べているので思わず注文。
確かに、今まで食べたカレーうどんの中で、一番旨かったです。
鶴丸、行かれたのですね。以前、高松に行かれた時のレポを参考にしようと思ったのですが、個人でやっているお店は昼が中心で夕方以降は有名店しか開いていなくて値段も少し高めですね。
今日ともカレーうどんの美味しいお店があるのですが、麺は讃岐の麺が良いですね。
連休は四国への旅を満喫されたようですね。
観光を兼ねた旨いもの食べ歩きの中で、うどんのはしごには
思わず笑みがこぼれてきました。
うどんの選び方がお上手で流石グルメですね。
鶏刺し新鮮で旨そうです。
熊野古道が四国観光に変化しました(笑)
折角、高松に行ったのでと欲張ってハシゴしました。さすがにこんぴらうどんの時は味わうと言うよりは吸い込むだけ・・・と言った感じでした。少し欲張り過ぎました(反省)鶏刺し、新鮮で美味しかったです。この頃はまだゆっくり味わう余裕がありました。
明石の玉子焼も結構美味しかったですよ。でも20個はなかなか食べ甲斐がありました。