越中八尾「おわら風の盆」前夜祭(富山県八尾市)
前日の夕方から富山で仕事。サンダーバードで16時過ぎに富山入り。
富山駅には沢山のポスターが・・・。
9月1日~3日にかけて行われる「おわら風の盆」のポスターがあちこちに掲げてあります。
期間中30万人ほどの人が見るらしい。(因みに八尾市の人口は2万人ほど)
この時には仕事もあり行けません。でも・・・
金曜に仕事が終わってから行けるのです。こんなシーンを楽しみに木・金と仕事に励みます。
そして、仕事を終えホテルに荷物を置き、19時9分富山駅発の電車で八尾に向かいます。
前夜祭は、11ある町単位の団体を10日に分けて実施される。
今日は駅から10分ちょっとの天満町で行われます。(タクシーの運転者さんに聞いたところ、諏訪町が町の建物の雰囲気もあり良いらしいですが、今年は21日に終わっていました)
そして・・・
お土産なども売っています。
しかも編み笠を被っていません。背中に背負っているだけ。
そして、町の端から引き返してきました。
雰囲気が出てきました。中学生くらいまでは編み笠は被らないようです。
風来坊の前には男の人が台に上がり、踊ります。
でも、とりあえず有名なおわら風の盆を見れて良かったです。
明日のこともあるので21時47分八尾発の電車で帰ります。
帰って、コンビニでお酒やつまみを買い、寝たのは11時過ぎ。明日は山歩きだ!
越中おわら風の盆を知ったのは高橋治の「風の恋盆歌」が初めてでした。胡弓が奏でる曲に合わせて踊る風の盆に憧れたことがありました。
今日、「おはら風の盆」にこのような形で出会えるとは思っても見なかったこと。嬉しかったです。
風来坊さんは盆踊りをおやりになるのでは。
おわら風の盆、結構、古い時からご存知なのですね。
地元の人の会話を聞いていたら、本番は人が多すぎて大変らしいです。3日の最終日の夜遅くまで各町で踊っているらしく、それを見るのが良いようです。
私が躍るのは、酔った時の千鳥足くらいです(笑)