二条城と放鷹術(京都市中京区)
二条城お城祭りは、23日まで。
今日は放鷹術(ほうようじゅつ)のショーが11時と14時にあるのを知っていたので、一度見てみたいと思っていた。
金曜の夜から土曜の昼過ぎまで、結構な量の雨が降った。
土曜の夕方、ようやく雨が上がる。写真は16時家から撮影。山の雲が幻想的です
先ずは二条城観光。二の丸御殿へ。
二の丸御殿の中を観光。大政奉還を告げた大広間などを見る。
歴史を感じることが出来る・・・。史実にあった場所を経験出来て満足です。
京都の鬼門にあたる北東方向に建てたのが比叡山。京の町を守るためだったとのことです。
内堀を回り、お茶屋によりお茶(700円)をたしなむ。
風流ですなぁ~。庭を見ながら、お茶と茶菓子をいただく。
お茶をいただき、外に出ると紅葉が・・・
友人は大阪に用事があるとのことなのでここでお別れ。
風来坊は11時からのショーを待つ。
記念撮影が行われています。
鷹匠は恰好が宮内庁により決まっているらしい。ジーパンを穿いているのは鷹匠補。
先ずは、場内をぐるぐる回り、鷹の緊張を和らげる。
恰好はちゃんと理由がある。でも、時代によって変わったらしい。今のスタイルは明治になって決まったらしい。
飛んでいる鷹を写すのは難しい。
飛ばすときは正面を向いて飛ばす
手に乗せるのを「据える」と言う。
疑似の鳥を飛ばして、それを追わせる・・・。
50分ほどのイベントだったが楽しかった。
放鷹術を見たお蔭か、ソフトバンクホークスが優勝出来て満足、満足。
終わったら、腹ごしらえ。丸太町通りの府庁前にある「やまびこ」の牛すじカレーうどん。
伏見のやまびことの違いを楽しむ。
カレーうどんは汗をかくのが敵わない(笑)
雲が立ち込めるお写真本当に幻想的ですね。
それにしても、京都は観光名所が沢山あり
時間がいくらあっても足りませんね。
放鷹術は京都ならではの文化でしょうか。
初めて知りました。
早速に「やまびこ」のカレーうどんですね。
これでしばらくはカレーうどんとお別れですか。
ソフトバンク一喜一憂しながら観戦しております。
放鷹術は、将軍家や皇室が鷹狩りをするためにあるらしく、京都だけでなく江戸でもあったと推定いたします。
鷹匠は、あちこちにいるようですが、なぜ分散しているのかは分かりません。
でも、放鷹術を見たのが吉兆の証だったようで、昨夜はお酒が美味しかったです。