作家 原 尞さんの夜話
今年の初めに図書館で見つけたチラシ。
毎月第三木曜日に天神の通称「赤レンガ館」で夜話が無料で開催されているのを知る。
そこに「原 尞」さんの名前を見つけた。見て直ぐ、行きたいと思った。
鳥栖出身のミステリー作家です。第二作「私が殺した少女」で直木賞受賞。
売れっ子になってもなかなか受賞しない方もいらっしゃるので凄いことです。
ただ、寡作の作家です。2004年に9年振りに出版して以降、本が出ていない。
17時30分から整理券を配るらしいが、相当多くなると予想した。
1月の夜話に参加して事前調査した。この時は会社が終わってから参加して、間に合った。
折角のチャンスなので、会社を午後半休にして15時くらいに退社。
献血でもしてからと思ったが、人が多い。今は、供給が多い状況との説明で、2,3週後くらいが助かりますとのことでした。また、改めて行くことにします。
時間を潰して整理券配布の時間を待つが、休んで来たのだから入れなければ意味が無い。
17時に赤レンガ館を訪ねる。
つい、この前までは17時に暗くなっていたが、今は明るい。
館内には3,4名の先客です。70名まで入れるので大丈夫。
今日の案内版です。
5番目に整理券をもらい、一番前の席を確保した。
会社を休まなくても入れたようだったが、一番前に座れたので休んだ甲斐がありました。
18時30分 いよいよ始まる。原 尞さん登場。小柄な方でした。
私の直ぐ横に座っています。その距離1mも無い。
夜話なので司会の方が、質問形式で原さんに聞く。
それに原さんが答えるスタイルです。
主人公の探偵沢崎に拘り、年内には出版したいとの話でした。
詳しい話は省略しますが、あっという間に時間が過ぎました。
時間を少しオーバーして閉会。楽しいひとときでした。
次作が待ち遠しいです。
終わって外に出るとさすがに真っ暗。
夜話に相応しい雰囲気の赤レンガ館です・・・・
気持ちは満足しましたが、お腹が空いたので、久し振りに春吉の「みすみ」に行く。
春吉の小路にひっそりとたたずんでいます・・・。
一人で飲むには良い店です・・・。
店内には他にお客さんが居ません。
ビールと串を注文。久し振りの「みすみ」のホルモン。
店主が最初に串を3本皿に盛り、ダシを掛けて出してくれます。
好みでネギと一味をかけます。
あとは、自分で適当に串を鍋から取って食べるだけ。
でも、このシンプルさが良い。
メニューは、この串だけです。ここに連れてくる人の選択は難しい。
私が初めて来た20数年前は、ホルモン串が90円でした。
今は、ホルモンの値段が高騰して、これでも苦しいとの話ですが、納得です。
少ししてお客さんが増える。
誰も居なかったときは少し心配しましたが、常連が多い店と思います。
10本ほど食べて、店を後にします。
満足な一日でした。
山三昧・”美食三昧”、、、嗚呼 羨ましい。
と思っていたら みすみ 。たまらなくなって書き込みました。
たまには遊んでください。
初めての書き込み、ありがとうございます。
ご無沙汰しています。腰の調子はいかがでしょうか?
コメントから判断いたしますと大丈夫かと・・・。
今度、メールいたします。
いつも見ていただいたようで感謝いたします。
久し振りの「みすみ」でしたが、良かったです。
時々行きたくなる店ですが、一緒に行く人が難しいのです・・・・。