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風来坊のアウトドアライフ

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福岡や九州中心の山歩きや野菜作り、その他のレポートを記録しています。よろしくお願いします。

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12月9日(土)晴れのち曇り
肉まんさんから、「南島原の岩戸山に行きませんか?」とお誘いが来た時、
山馬鹿さんの岩戸山の記事を見たあとだったので、直ぐにOKの返事をした。
その後のやり取りのあとで、9日実施で決定。
参加者は、そよかぜさん、山馬鹿さんの長崎組に、hirokoさん、hirokoパパさん
ポンちゃん、肉まんさん、風来坊の7名。
hirokoさん、hirokoパパさんは2年半前に九千部岳を歩いて以来なので嬉しい。
週末の予報も日曜より土曜が良さそうで、大丈夫と確信して週末を迎えました。
待ち合わせは愛野展望台から南に少し走った橘神社駐車場。
山馬鹿さんによるとここの門松は世界一とのこと(日本一=世界一です)
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幟にギネス認定と書いてありました!
待ち合わせ場所の選定も長崎のお二人のサービス精神が感じられますね。
ここから30分ほど走ったところが南島原市加津佐町の岩戸山。
登山口は数台停められる駐車場。案内板もしっかりとしている。
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案内の道標をアップします。焼き物で出来ています。
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100m程度の低山ながら、歴史を感じさせる山なのです。
宗教も複雑に絡んでいる山。ある意味密度が濃い・・・。

登山口のすぐ近くには、たぶん日本一低い場所にあると思われる山小屋もある(笑)
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山小屋の目の前は海です。今は廃業しているのが残念ですね。
準備が終わってから、9時15分過ぎに出発。
最初に迎えてくれるのは、厳吼寺。
入口には阿吽の像などでは無く、西行の像。
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反対側は布袋さまだったと思います。
厳吼寺の前の階段を登ると神社。残念ながら本殿は焼けてありません。
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この奥から登って行きます。そよかぜさんの案内に従って、先ずは穴観音へ。
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上の写真の左は断崖絶壁らしく、そよかぜさんが「くれぐれもご用心」と何度も連呼。
竹で見えないので、高度感はありませんが、なかったら足が進まないと思います。
右の岩に鉄の手すりがあるので、しっかりと掴んで登りましょう(下りも)
穴観音は大きい。
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足元は砂があり、昔、海水で浸食されたというのが分かります。
(浸食された後、隆起したと思われます)
昔、仏教がキリスト教に弾圧されるときに仏教徒がここに仏像を移し、隠れたそうです。
でも、見つかって仏像の首など撥ねられたらしい。
島には首の無い仏像があちこちにありました。
宗教が他の宗徒には厳しいのは昔からですね。
引き返す途中から一旦、海岸に下ってみる。
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この海岸は岩だらけで歩きにくいですね。
でもフナムシがいなくて意外。きれいなのでしょうかね・・・。
次のスポットはさるの墓。
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あとに出る大智禅師がかわいがっていたモノマネの美味いサルが、海に飛び込むフリをした人に続いて海に飛び込んでしまい、そのまま浮かび上がってこず、それを嘆き悲しみ、偲んで建てたのがこの墓との伝説があるらしいです。

この墓の次は展望の良い場所。雲仙岳が見えます。
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次は座禅岩ですが、その前におさるをかわいがった大智禅師の像があるところへ。
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禅師の像の足元には、タマラッキョウ。
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風来坊にはヤマラッキョウとの違いは分かりませんが、
そよかぜさんが教えてくれました(感謝)
そのすぐそばには座禅岩。
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皆さん、座禅は組みませんでした。風来坊も同じです(笑)
先ほど行った穴観音が向うの山の中腹にあるようです。
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次のピークを目指して、下っていたら地元の方に遭遇。
少し前まで役所で仕事をされていたそうで、案内していただくことに・・・。
あちこちと案内していただきました・・・。下は地元の人がカツオ岩と言っている岩。
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ポンちゃんは軽々と。風来坊は足がすくんで・・・。
ここから見た砂浜。
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キス釣りが好きな風来坊には、釣り場としか見えませんでした(笑)
ここからは下山しましたが、もう12時前。100mに2時間半、すごい山ですね。
バッタリ出会った地元の人に親切に案内していただきましたが、
長崎の方は親切な人が多い。嬉しいですね。満足しました。

お腹が空いたので、下山したら腹ごしらえ。
一番遠いところから来られた肉まんさんのリクエストでチャンポンをいただくことに。
岩戸山近くの中華料理屋「華豊」で「ヤサポン」(野菜が多いチャンポン:950円)を注文。
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かなりあっさりしたスープですが、野菜の味が良い。美味しくいただきました。
食事を終えたら、岩戸山を案内していただいた方が
原城も案内していただくと言うことで、好意に甘えて・・・。
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原城跡の駐車場は数台しか停められないため、世界遺産になるのを控え、
シャトルバスで離れた駐車場からの無料往復を週末に試行しているようで、駐車できません。
で、少し離れた場所に停め、歩いて行きました。
奥に見えるのが、原城。
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海岸線は切り立っていて堅固だったことがうかがわれます。
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天主閣があったらしい場所で、色々と教えていただきますが、印象的だったのが
「島原の乱」ではなく「島原一揆」ですの言葉。
お話を聞くと、乱と言うのは時の政権に反乱を言うのらしいが、島原のは、飢饉に苦しむお百姓さんが止むにやまれずにやったことなので一揆ですと説明を受けたこと。
帰ってから調べたら、同じような説明でした。
歴史では、他には「変」もありますが、政治的なクーデターが成功した場合を言う。「役」は他国だけでなく戦争の意味らしい。蒙古の襲来を「文永の役」などと言っていますね。「西南の役」(西南戦争)ともいうので内戦も含むよう。言葉は難しいですね。
そんなことも今回改めて知りました。岩戸山、色々とつながっていました。
世界遺産になるには当時の姿をそのまま残さねばならないそうで、次の像などは残らないかもと教えていただきました。
天草四郎の墓碑と言われる石や
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像など。
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上の二つはその内に無くなる可能性が高いそうなので今のうちにぜひ!

近くの温泉で、冷えた身体を温めて、帰りに天然記念物の島原イチゴを。
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そよかぜさんと山馬鹿さんからブドウのように実をつけたイチゴと言われても
イメージ出来なかったのですが、百聞は一見にしかず・・・の通りでした。

他には、島原半島が長崎の11%ほどの面積を占めることと
周囲が100㎞ほどある大きな半島であることを学習した一日でした。
対岸の天草とは短いところで4㎞しかないのにもびっくり!
イルカウォッチングがほぼ100%の確率で見れると教えていただいたのも勉強になりました。場所も分かりました。ありがとうございます!

帰りは暗くなり、運転は辛かったですが、楽しい一日でした。
皆さん、ありがとうございました!

YAMAPはこちら

by furaibow581203 | 2017-12-10 16:16 | 山歩き | Comments(7)
12月3日(日)晴れ
今日は福岡国際マラソンがある。
風来坊の自宅はコース沿いにあるので、交通規制に注意しなければならない。
今日は畑や図書館、加えてPCショップにも行かねばと悩んで決めたのが油山。
まだ行ったことがありませんが、短時間で歩けそうなので。
公共の交通機関を使って行こうと思って、「福岡県の山歩き(海鳥社)」を見たら、
ちょうど梅林駅から歩くコースが紹介してある。
西鉄の早良営業所へ周回するコースですが、荒平山に周ってもそれほど距離は変わらなさそう。
なら、3時間25分とあるタイムでは充分行けそうと思ったのです・・・。
7時ごろ出発すれば、10時半前には早良営業所へ着いて、バスで荒江四角、そこから歩いて約20分で自宅。
11時過ぎに着けば、まず図書館で本の借り換えなどを12時前に済ませ、規制のかかる前に家に帰れる。
マラソンランナーが通る間は白菜の漬物の準備をして、通り過ぎてから畑。
畑を済ませたらPCショップと段取りは完璧(笑)

で、6時20分ごろ自宅を出発。25分かけて次郎丸駅まで歩き、地下鉄で梅林駅。
本の通りに2番出口を出て右へ。
出口をちょうど7時に出発。計画通り。
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都市高速の外環状線を上に見ながら、少し歩くと直ぐに梅林駅前の信号。これも右折。
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広い道路を緩やかに登って、100mちょっとで梅林中学校入口の信号。角にあらせ内科があります。
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横断歩道を渡って、最初の交差点を左折。(ササノ薬局の角)
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曲がると先に階段(梅林緑道)が見えますが、ここを登ります。
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階段を3つほどクリアすると展望台。ただ、木があって展望はそれほどありません。
隙間から雰囲気は楽しめますよ。夏場は厳しいと思いますけど。
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ここから入山します。ようやく登山路らしい道へ変化。
今日は公共の交通機関を使うので、出来るだけ汗をかかないようにゆっくりと歩きます。
5分ほど歩くと西方面の展望が開けた場所。飯盛山などが見えます。
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登山路は、一本道で分かりやすい。
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1時間ほど進んだところで分岐らしき場所に。
下の写真は右に降りてから写しましたが、上から見てガードレールが見える右へ下るのが正しいです。
ここが少し迷いそうなところです。分岐には、どちらに行けば良いのか、書いてありませんから。
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ガードレールの先は舗装されていますが、直ぐに登山路の案内があり、斜め左へ。
この時点で1時間弱経過していましたが、残りが2.7kmと書いてあり、びっくり!
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登りの2.7kmは結構時間がかかる・・・。これであせってペースを上げます。
途中、反射板があります。二つ目の反射板の少し上に右に登る展望所がありますが、そこは寄るべし!
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最初は通り過ぎたのですが、引き返してみるとこんな景色が楽しめます。
油山へはまだ2km以上ありますので、福岡市を近くに見るのはここが一番かと。
ここだけは、少しのんびりと景色を楽しみました。
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ここを登っていくと妙見山の標識が目立たない感じでポツンと。
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ここはスルー(笑) 直ぐに妙見岩もあって、分岐になっています。
ここからは案内板があるので安心です。
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妙見岩から少し下って突き当りを右へ。ここから先の登山道の登りは階段が整備されています。
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登山路脇には、山野草を保護して名前も明記。分かりやすい。
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山頂まであと700mの地点に三角点があります。記念撮影。
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直ぐ先に東側の展望がある国見岩。今は植林が大きくて視界は狭い。
でも、一応行きましょうと、岩の先まで行きました。
風来坊の体重で岩が落ちそうで怖いので、直ぐに引き返しましたね(笑)
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ペースアップが功を奏して、2時間弱で油山山頂へ。途中からは汗もかきかきでした。
山頂からの展望は北西部が中心。数年前に伐採して見えるようになったそう。
先客のご夫婦と10分ほどお話しして、荒平山へ。
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結構、下って鞍部を登り返すと荒平山。昔はここに城があったらしい。
その「安楽平城址」の碑が左のです。もう9時40分。先を急がねば・・・。
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荒平山からの重留方面の下りは荒れています。
油山が登山客の山とすれば、こちらはイノシシの山。掘り返した跡も数知れず。
道も迷いそうな箇所がありますので注意です。
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下の方まで下ると木の橋がありますが、ロープでまとめてくれていて助かります。
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橋を渡って、谷沿いに下ると荒れた林道が続き、さらに歩いていくと早良厚生園が見えます。
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ここから早足で15分ほど下ったら、ローソンの横に出て、ここを右に曲がって重留のバス停へ。10時27分着。
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5分ほど待ったらバスが来て、荒江四角まで行き、そこから自宅へ。
11時10分には戻れました。この後、何とか予定通りに出来て、良かったです。
油山、標高も低いので舐めていました・・・。でも、歩きやすく、意外に山らしい良い山でした。
YAMAPの距離を見たら、9.4km。結構、長いコースでした・・・。
やっぱり歩いてみないと分からないですね。良さも時間も。

今日の行程
 梅林駅7時→妙見山8時20分→油山8時56分~9時9分→荒平山9時40分→厚生園10時12分
→重留バス停10時27分
YAMAPはこちら

by furaibow581203 | 2017-12-04 03:32 | 山歩き | Comments(10)
12月2日(土)晴れ
紅葉も終わって雪も無い週末、どこに行こうかと悩んでいたところ、あるルートを知った。
風来坊の知らないルートを一部使って歩くコース。面白そうなのでチャレンジすることに。
全部知らないと不安ですが、一部なら一人でも大丈夫でしょう・・・。
YAMAPで位置が分かるようになって、知らないルートにチャレンジしやすくなりました。

最初は小爪谷コース登山口から登るつもりでしたが、スマホの充電を忘れていたので
出発が遅れ、小爪新橋から歩くことにしました。
ポンちゃんが夏に小爪谷を歩いた時には荒れていた・・・と言っていましたので
この時期に歩いて、確認したかったのも理由の一つでした。なので、ヤブへの準備も忘れずに。
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植林地を歩きますが、何となく下草をカットしているよう。
この感じだとこの先も手入れがされているのではと覗われますが・・・。
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この小さな滝がある付近からヤブがあったりするのですが、歩き易い。
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道もはっきりしています。
もう一つあるヤブ(しかもトゲがあるツルが絡む)になりやすいところも・・・。
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トンネル状になっていて、大丈夫。これなら少なくとも春までは大丈夫ですね。
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今日はこの付近から初めてのルート。
どうやらいくつか道がありそうです・・・。あちこちにテープがぶら下がっていますね。
その一つから西山手前の鞍部を目指します。
少し進んだのち、テープが無くなり、道迷いして時間がかかる。
このルートは迷いそうなのでGPSは必携です!
でも、何とか進んでいくと少し広い場所があって良い感じ。黄葉も残っていました。
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少し上から下を見るとこんな様子。明るい谷でした。
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この様子ならポン師匠や隊長閣下も気に入っていただけそうなので、
今度、調査隊を組んで歩きたいと思いました(笑)
この先から支尾根をいくつか越えて進みます。
多分、仕入れたルートからは外れていましたね。きっと。
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でも、何とか最後の方でテープに出合い、目指した場所へ到着。
坊主川源流コースと西山へのルートが交差する場所です。
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ここから坊主川源流コースを下ります。ここから先は知っていますので一安心。
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30分ほどで坊主ヶ滝コースへ合流。
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坊主ヶ滝コースを登ります。ここは随分と久し振りなので初めてに近い。
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最初は沢沿いに歩くのですが、下の標識付近から沢から離れて尾根へ向かう。
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だんだんと傾斜がきつくなり、汗が出ます。
花はありませんが、この時期は来年の花芽を見るのが楽しい。
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このシャクナゲは花芽がついていました。
そして、歩き始めて3時間超でようやく金山へ。
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山頂には東区から来られたNさんが一人。
少しお話して、色々と情報を聞けました。ありがとうございました!
その内、どんどんと人が増えて来たので、食事を済ませたら、縦走路へ。
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ブナの縦走路はとても気持ち良い。
今日は福岡市に初氷や初霜が記録されたそうですので、縦走路にも霜柱が・・・。
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縦走路を40分ほど進んで、ここから西山へ。
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そして、ここに戻ってきました。
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ここから先は割と歩き易い道を歩いたのですが、最後に激下りが待っていて。
とても他人には勧められないコースでしたので、YAMAPもコースはカットします。
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上の写真は歩き易い道。ドウダンの黄葉もあって良い感じでした・・・。
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でも、最後の方が少し荒れて、そこから先の下りが大変でした・・・。
下りでルートを少し違えたとは思いますが、地形的にも激下りは避けられないです。
何とか登山口に戻ってホッとしました。14時過ぎに無事に下山。
でも、途中までは面白いルートで満足しました。

今日の行程
 小爪新橋付近8時38分→分岐9時35分→交差ポイント10時23分→坊主ヶ滝合流10時52分
 →金山11時43分~12時16分→西山分岐12時53分→交差13時6分→小爪新橋14時7分
YAMAPはこちら

by furaibow581203 | 2017-12-03 03:57 | 山歩き | Comments(10)