ブログトップ

風来坊のアウトドアライフ

furaibow.exblog.jp

福岡や九州中心の山歩きや野菜作り、その他のレポートを記録しています。よろしくお願いします。

2017年 11月 02日 ( 1 )

11月1日(水)晴れ
先週末に急遽10月31日に出張することになり、急いで計画を立てたのが三ツ峠山。
ひと月ほど前のTV番組で見て、マークしていました。
花の百名山なので、来年以降の春~秋の候補にしていましたが、富士山の展望も良いので、今回は展望期待でチョイス。加えて紅葉も期待できるかなとも。
同期のKさんにお誘いを掛け、一緒に休んで(笑)行くことにしました。
コースは、三つ峠駅から登って、河口湖駅へ下るロングコース。所要時間7時間。
計画では、7時20分から歩き、河口湖駅14時半の電車で帰るのでギリギリ。
でも、たぶん、大丈夫と思っていました。

当日、乗り合わせて中央線で大月駅まで。富士急行に乗り換えて、三つ峠駅へ。
都内は雲がかかっていましたが、山梨に入ると快晴。よし、よしと声が出る・・・。
途中、三ツ峠山も見え、富士山も近くに大きく見えて、登る前から展望には満足。
今時珍しく、踏切が構内にある三つ峠駅。電車が発車するのを待って、渡りました。
d0182075_05355017.jpg
駅の後ろに三つの尖がりがある三ツ峠山(開運山)が見えます。
d0182075_05355618.jpg
ウィキペディアによると、三ツ峠山は、三つの尖峰(トッケ)からなるのでミツトッケと呼ばれて、それが三ツ峠山と表記されたという説と、山頂付近に湧水が出るので水峠と呼ばれて、三ツ峠山に転化したという説があるようです。何にしても面白い変わった名前ですね。
最高峰の開運山(1785m)と御巣鷹山、木無山がありますが、下から見える三つの尖峰は開運山のです。
なんだかややっこしい。
駅を出て、左に進むと案内板があり、案内に従って歩きます。三つの尖峰がはっきりと見えますね。
d0182075_05360235.jpg
三ツ峠グリーンセンターを通り過ぎて、少し進むと公園があり、そこのトイレを利用。
トイレも三つの尖峰を作ってあって面白い・・・。
d0182075_05361119.jpg
さらに舗装路を進むと沢沿いの遊歩道があり、そちらを歩きました。
人工滝の後ろの三ツ峠山、特徴が良く分るようになりました。さっきのトイレと同じ(笑)
d0182075_05361754.jpg
さらに進んでいくとようやく舗装路とお別れして入山する。
ここまで1時間ちょっとかかりました。
d0182075_05362389.jpg
入山して直ぐのところにある達磨石。梵字で何か書いてありますね。
d0182075_05362920.jpg
植林地を20分ほど歩くと自然林に変化。この辺りから黄葉がきれいになる。
緑と黄色が混在。バックの青がコントラストを作ってくれます。
d0182075_05363414.jpg
さらに進むと黄色が増える感じ。
なぜか、黄色ばかり。カエデも黄色いのです。
昔、荒島岳を11月に歩いた時には、ブナの黄葉一色で黄金色でしたが、ここは色々な黄色があって面白い。
d0182075_05364025.jpg
登山路は広くて歩きやすい。
登山口付近まで車が10台ほどありましたので、追い越したり、追い越されたりしながら登ります。
d0182075_05364755.jpg
ゆっくりと歩いて、入山してから30分。
股のぞき。富士山の展望を楽しめる場所です。
天橋立は頭を下げて、股越しに逆さの景色を楽しみますが、ここは松の枝の股から見るよう。台もあります。
d0182075_05371425.jpg
松の股から覗いた富士山。
d0182075_05372342.jpg
でも、どうせなら広いところから楽しみましょう。
富士山をこんなに近くから見たのは、御殿場以来かな・・・。
d0182075_05373245.jpg
どんどん歩いていくと黄色がさらに鮮やかに。
d0182075_05374175.jpg
見上げた風景です。
d0182075_05375142.jpg
美しい・・・。紅葉は日が差すのと差さないのとでは大違い。
風来坊の写真で美しさを伝えられないのが申し訳ない。
d0182075_05380165.jpg
でも、何となく良さは分かっていただけるでしょうか?
d0182075_05380905.jpg
登山口から1時間ほどで馬返し。
ここで会った姫路からの登山客。昨日も近くの愛鷹山を登ったらしいが、昨日は曇って全然だったそう。「今日は最高ですよ!」
d0182075_05381933.jpg
ここからも富士山が見えます。何度見ても富士山はきれいですね。
d0182075_05383095.jpg

でも、今日は黄葉も負けていないというか、富士山以上。
d0182075_05383849.jpg

光の当たり具合で黄色も七変化。こんな日はめったにないでしょう。
d0182075_05393169.jpg

「休んで正解でしたね」と話しながら登ります。
ジグザグに登るので、それほどきつさを感じず、八十八大師へ。
ここからも富士山が見えます。
d0182075_05394473.jpg

八十八大師が並んでいます。ようやく鮮やかな赤に出会えました。
d0182075_05395933.jpg

数えませんでしたが、八十八体あるのでしょうね。
ここから少し先で、山頂が見え始めました。尖峰がさらに尖ってきました。
d0182075_05401015.jpg
ここでも富士山をパチリ。
手前の尾根を下る予定なのです。あそこからも富士山が期待できそう。
d0182075_05402047.jpg
山頂の岩場の下に来ました。
岩がせり出している箇所も。岩場では草モミジがやっぱり黄色に。
ちょっとだけ赤がありました。
この辺りはドウダンツツジの赤が楽しめるそうですが、落葉したのでしょうね。
d0182075_05403028.jpg
この岩場にはクライマーが登っているようでしたが、下からは見えず。
d0182075_05404067.jpg
岩場を廻りこんで、山頂へ。
この山は展望が良いので、TV塔などあるのが玉にきずです。
d0182075_05404993.jpg
そして。駅から3時間半ほどで山頂。
d0182075_05405713.jpg
山頂から見る富士山はまた格別でした。
d0182075_05411533.jpg
西の方向には南アルプス。
右から甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥岳と続く稜線。
手前の山は、左のどっしりとした山が黒岳だそう。
d0182075_05414576.jpg
南アルプスの北側には北アルプスが冠雪して。
その右には八ヶ岳連峰が見え、大展望を楽しんで、昼食。
向うのTV塔があるのが御巣鷹山のようです。割と近い。
d0182075_05415852.jpg
で、行ってみることにしました。
近くに来ましたが、登ると山頂の標識もなく、TV塔の建物が占拠していてちょっとつまんない。
d0182075_05420963.jpg
引き返して、尾根道を下ることにしましたが、
途中、展望の良さそうなところから三ツ峠山(開運山)を写しました。堂々とした山です。
d0182075_05421849.jpg
こちらはカラマツが目立ちますが。カラマツの黄葉も良い。
d0182075_05422922.jpg
カラマツ林から標高が低くなると落葉広葉樹へ。
ここもやっぱり黄色一色。
d0182075_05424442.jpg
足元も黄色(笑)
d0182075_05425605.jpg
でも、本当に優しい黄色を楽しむことが出来ました。
d0182075_05431603.jpg
何とナナカマドも黄色だったのにはびっくり。
黄色になるのは、葉のカロチノイドが分解され、赤になるのはアントシアニンが合成されるとなるのだそうですが、ここなカロチノイド分解が強い山なのでしょうか?
d0182075_05432972.jpg
当初の予定より、遅れて14時前にカチカチ山ロープーウェイへ。
d0182075_05434049.jpg
14時29分の電車に乗りたいので、ロープーウェイ(450円片道)へ。
d0182075_05442245.jpg
あっという間に下って、ロープーウェイ河口湖駅へ。
d0182075_05443093.jpg
余裕が出来たので、河口湖に寄りましたが、写真を写しただけ。
d0182075_05443850.jpg
富士急行河口湖駅から電車に乗る。
下は、手前にあったフジサン特急。かわいらしい。
d0182075_05444523.jpg
風来坊たちが乗った電車は機関車トーマス号のよう。
中の座席にはこんなのも。子供が喜びそうでした。
d0182075_05445377.jpg
大月で乗り換えて、一路羽田へ。河口湖から4時間近くかけて到着。
疲れましたが、今日の三ツ峠山には満足しました。
Kさん、お付き合い下さいまして、ありがとうございました。でも、誘って良かったでしょう?
今週末までは黄葉を楽しめるのではないでしょうか・・・。

今日の行程
 三つ峠駅7時24分→登山口8時32分→股のぞき9時3分→馬返し9時19分→八十八大師10時2分
 →山頂10時58分~11時26分→御巣鷹山11時45分→カチカチ山13時56分
YAMAPはこちら
by furaibow581203 | 2017-11-02 05:45 | 山歩き | Comments(12)