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風来坊のアウトドアライフ

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福岡や九州中心の山歩きや野菜作り、その他のレポートを記録しています。よろしくお願いします。

2017年 05月 02日 ( 1 )

4月29日(土)晴れ時々曇り
今回の宮崎の山歩きのメインが、今日のだき山から鉾岳の周回。
数年前にそよかぜさんや山馬鹿さんが登っている記事を読んではいたが、九州百名山を登る気になってから、鬼の目山・鉾岳と一緒に登ろうと決めた周回コースです。
一週間前には信ちゃんやhigeさんも歩かれている。
10時間ほどはかかるようなので、早めに出発しようと高千穂の道の駅をまだ暗いうちに出発。
鹿川までの道を暗い中走ると、運転が辛くて、何となく気が重たくなる・・・。
まだ暗い中、キャンプ場手前の今村の駐車場へ到着。
ここから出発すれば良いことに気付き、ここの1台だけ空いていたスペースに駐車。
風来坊が着いた頃から皆さん準備や出発し始める。
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十分明るくなり始めた5時48分に出発。
先ずは、旧上鹿川小学校跡にある登山口を目指す。
歩いて景色を見るが、だき山方面より、反対にそびえる鋭鋒の山が気になる。
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釣鐘山と言うらしい。険しそうな山です。
10分ほど歩いたら小学校跡地より少し手前に登山口の標識があった。
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倒れている木にはだき山入口と彫ってありました。
舗装路を歩くが、二ヶ所ある分岐には案内があるので迷いません。
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舗装路が途切れてしばらく歩くと取付きがあり、ここから登る。
今日は長丁場なのでゆっくりと登ります。汗をかかない程度に。
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振り返ると上の写真の様子。こんな場所によくぞ植林したと思いますね。
植林地を過ぎると自然林へ。雰囲気が良くなる。
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険しそうな道が連続。でも、危険と言うほどではありません。
しっかりと足場を確保して登ります。
何となく皆さんの写真で見た景色が続きます。
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この高さになってきたらヒカゲツツジやミツバツツジがチラホラと。
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近くで咲いていないのでズームで。近くまでなかなか行けそうに無く。
登るだけでなく、横に歩くのも大変。(下の写真)
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足場が狭く、土も根にようやく付いているだけと言った感じなので慎重に歩く。
横に歩いたら、またまた急登を登ります。
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1000mから1300m付近は距離は無いのに時間がかかりました。
でも、森の雰囲気が良くも花もチラホラとあり、退屈しないのです。
二連のハシゴも登場。助かりますね。
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この手前くらいからアケボノツツジがありますが、花付きがそれほどでもありません。
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昨日、赤川浦岳で十分見ましたので、気にせず、登りましょう。
白いムシカリ、今日は白い花を見ていなかったので新鮮。
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アケボノ、アップで再び。
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かなり登ったところに分岐があった。隣の竹の畑山へ行くコースもあるんだとびっくり。
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ここから少し登ると縦走路になる。
山頂が近いかと期待する。
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でも、ここからが意外に遠い。
いくつかあるピークを越えてようやく見えたのが鋭いピーク。
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これが西峰と思ったら、尖がりの先にありました。
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気にぶら下がっている標識に書いてあるので多分、そうだと・・・。
ここから見えるのがだき山でしょうかねぇ・・・。
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だき山へ向かいましょう。
西峰からもいくつかマウンドを越えてようやくだき山(1420m)へ。
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ここまで3時間。ほぼコースタイム通り。でもまだ先は長いので休まず、先へ。
だき山から国見山はなだらかな縦走路を歩きます。
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でも、うっかりすると支尾根に向かってしまいます。
風来坊が間違えたところでは、後から来たご夫婦も間違えたと言っていました。
鬼の目山が見える方向にいくつかピークがありますので、それを目指して歩くと良いです。
(踏み跡はピークを踏んでいるようです。ご参考までに。)
気持ち良い縦走路。もう少し先の新緑の頃や秋も良さそうです。
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樹木に飽きた頃にアケボノツツジがあらわれて、写真タイム。
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この日は風が強くて、冷たい。治まるのを待って撮影するので大変。
鬼の目山が先に見えます。
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だき山から1時間ちょっとで国見山への分岐です。
右に一旦下って登るようです。
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今日の二座目。国見山(1392m)です。
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曇っているのがお分かりでしょうか?おまけに霞んでいます。
分岐まで戻って鬼の目山へ。
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ここからの道は踏み跡がありません。
土とコケなのですが、土の部分は霜で盛り上がり、踏み跡が残っていません。
倒木も多く、避けて歩きます。
こちらでも少し道迷いしてしまいましたが、スマホのGPSに助けられました。
山頂近くで3人組に遭遇。どうやらこの山域の自然杉の調査をしているらしい。
「鬼の目杉は見ましたか?」と聞かれて、見てないと答えると色々と教えてくれました。
何でもこの一帯は自然杉が良くて、昭和30年代にきれいな形をした杉は伐採されたとのこと。
残っている杉は木材に使いにくいかたちだったからだろうと仰っていました。
こんなところで伐採しても運ぶのが大変でしょうと聞くとヘリで運搬していたらしい。
ヘリを使ってもペイするくらいの高級杉だったのでしょうね。
鬼の目山、今回百名山だから登る・・・としか考えてきませんでしたが、良い勉強になりました。
国見山の左斜面に大きいのがあったので昨日確認してきたと教えていただきました。
鬼の目山から双眼鏡で確認して探すらしいです。色々な方がいらっしゃいます。
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そんな話をしながら途中で休みましたが、足取りが重く、ようやく鬼の目山(1491m)へ。
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11時半近くになっていたので、ここで食事をとる。
途中、風をしのげる場所が無く、結局、ここまで来てしまいました。
福岡から来た方と一緒になり、食事をするがこのころみぞれ交じりの雨がパラパラと。
幸い少しだけだったので良かったです。
三角点はバイケイソウに隠れていました。20分ほどで食事を終えて下ります。
急な坂を下ります。こちらも登り下りとも大変そうな坂でした。
沢まで下ると傾斜は緩やかに。
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沢は適当に歩けそうなところを探して、鬼の目山登山口まで降りてくる。
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ここから平坦な道を少し進むと鉾岳への分岐。
福岡の方は先に鉾岳に登ったらしいので、ここでお別れ。
分岐から直ぐ下ったところが渡渉地点。
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ここから雄岳、雌岳へと登るのです。先に雄岳(1277m)へ。
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休んでいた方とお話ししたら、釣鐘山に登るつもりで来たが、道路に一部段差が大きく、車が行けなかったので、こちらに変更したとのこと。
ここから雌岳がきれいに見える。
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上から見ると、あの岩に登るの?恐ろしそう・・・。思わず腰が引ける。
でも、仕方ない。行くかと一旦渡渉地点へ。
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下から見たら、平坦なところがほとんど無いよ・・・と嘆くが、行くしかあるまい。
岩場の下に来ると最初のハシゴがあります。ここにザックをデポして風対策(笑)
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岩場への最後のハシゴも嫌な感じ。ようやくの雌岳です。
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クライマーのお姉さんは平気そうに立っていますが、風来坊はぺっぴり腰。
なかなか最初は立てません。ようやく周りを見る余裕が少しだけでて、雄岳をパチリ。
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でも、長居は無用とばかり、直ぐに下山。
最初のハシゴに降りたらホッとしました。
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今日は鉾岳の高さあたりのアケボノツツジが見頃だったようです。
雌岳へは水量が多いと渡るのも大変と聞きました。
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水にさらわれたらこのまま滑って行くのかと思うと怖いです。
慎重に歩いて、ここを脱出。
あとが下るだけですが、途中の岩場の水もきれいでした。
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下る途中から見上げた雌岳。凄いですよねぇ・・・。
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急坂を下って、ようやく舗装路に着いたらホッとしました。
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舗装路をしばらく下るとキャンプ場。
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駐車料金は200円なのですが、車中泊の料金を聞いたら、テント泊と同じで1000円ちょっといただきますと言われたので、ここで宿泊するのを止めました。
今村は狭いですが、無料ですもんね(笑)
ここから今村の駐車場までは約2km。
振り返ると鉾岳の岩峰がそそり立っています。凄い山です。
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鬼の目山で会った3人組の軽トラに追い越され、
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そして、歩き始めて9時間後の14時48分、今村駐車場へ到着。
予定より早く歩けて良かったです。
駐車場では3人組が帰りの準備をしていて、ここでもお話し。
土産に良い焼酎があると教えていただきました。地元情報は貴重です。
今日は寒かったので、それほど汗をかきませんでしたが、タオルで身体を拭きビールで乾杯。
今回のメイン、無事に歩けて満足でした。

今日の行程
 今村5時48分→だき山西峰8時39分→だき山8時52分→国見山10時10分→
 鬼の目山11時24分~44分→雄鉾岳12時35分→雌鉾岳13時2分→今村14時48分

YAMAPはこちら

by furaibow581203 | 2017-05-02 04:03 | 山歩き | Comments(6)