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風来坊のアウトドアライフ

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福岡や九州中心の山歩きや野菜作り、その他のレポートを記録しています。よろしくお願いします。

花の御前山(東京都奥多摩町)

4月25日(土) 曇り
金曜日に東京出張。珍しく宿泊することになったので、山に行こうと早々と計画。
登るのは奥多摩の御前山、そして翌日に百名山の雲取山とした。
ただ天気が悪ければ土曜日に鎌倉アルプスでも歩いて帰るという備え万全の計画(笑)。
週末の天気予報は良さそうなので二日間の山歩きにして、山小屋も予約。
ホテルは朝の出発時間を考えて立川にした。
でも、前日の予報では土曜日はところにより雨と変化。ちょっと気がかりだったが決行。
朝4時47分立川発の電車を乗り継ぎ、奥多摩駅に着いたのは6時。
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さすがにこの時間の電車は人が少なかったと思ったのですが、バスに乗る時には結構いた。
バスがそれほど大きくないのと、荷物が多いので場所を取っているから多く感じたようでした。
感じた通り満車状態。何とかぎりぎりで全員バスに乗り込み、6時5分過ぎに出発。
10分ほどの境橋バス停で降りる。ここで降りたのは風来坊だけ・・・。
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橋の上から川を見ると緑がきれいですね。
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トンネルの方へ引き返し、右に折れ車道を歩く。
人がいないのはこの車道歩きが嫌がられるのかななどと考えながら歩く。
でも、初めての花をいくつか見れて良かったです。
先ずはセリバヒエンソウ。ちょっとピンボケですが、花の感じが優しい。
調べたら明治時代に中国から輸入された外来種でした。
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そしてクサノオウ。ヤマブキに似た感じの花です。
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他にも知った花などもあり、意外に花を楽しめる車道歩きでした。
しばらく歩いて登山路に入るはずでしたが・・・。
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何と!通行止め。
これが人が少ない原因か?仕方なく車道を歩きます。
登っていくと体験の森センターがある。この辺りは花の木が植樹され、なかなか綺麗でした。
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写真は上から写したもの。
更に進むと車止め。でも、しばらくは舗装された道を歩きます。
そんな中、林の中に白い花。シロバナエンレイソウ。
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エンレイソウも初めてでしたので満足、満足。
すると登山路の標識。風来坊が持参したガイドブックの順路では無いが、1時間ほど車道歩きをしたので登山路を歩きたくなり、こちらへ進む。
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ヒノキ林の中を登り始めます。この辺りからカタクリの葉が増えます。結構、個体数が多い感じ。
中には種になったものもあります。しばらく登ると自然林へ変化。
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お馴染みのヒトリシズカも咲いています。
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再びヒノキ林になりますが、この辺りで増えるのがハシリドコロ。ほとんどこればっかりと言って良いほど。
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ハシリドコロも初めてです。蕾は黒いのですね・・・。
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そしてしばらく登ったところで最初のカタクリ。
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ここから谷筋を登ります。相変わらずハシリドコロが多いのですが、ヤマネコノメソウや
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ヨゴレネコノメ。
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他にもニリンソウなど結構花が多い道で大満足。
下山した奥多摩湖ダムへの道より、こちらの方が花は多いですね。
そして、谷筋を登り詰めると尾根筋へ。
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御前山はもう直ぐ。この辺りから山頂まではカタクリが多いよう。ロープで守られています。
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時間が早かったのと日が差していなかったので開いているカタクリがほとんどない・・・。
でも、登山路脇でいくつか写してみました。四姉妹のカタクリ。
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ちょっとおすましさんのカタクリ。3つ並んでいます。
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カタクリは開いているのが良いのですが…。ようやくありました!
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そんなこんなで歩き始めて2時間半ほどで御前山山頂(1405m)。
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先客が一人。埼玉から来た方でした。少しお話ししました。
山頂付近からの展望は残念ながらダメ・・・。時間に余裕が出来たので20分ほど休んで下山する。
こちらは山頂付近にぽつんとあったヒゲネワチガイソウ。これも初めて。
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再びカタクリの道を歩きますが、開くにはまだまだ時間がかかりそうですので、そのまま進みます。
途中の惣岳山。ここではご夫婦連れが休憩中。
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広々とした道を下山します。
ユキザサはまだ蕾のものばかり。
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この尾根道、傾斜が緩いところで広々として気持ち良い。
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ギンリョウソウもありました。
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ところどころにカタクリはありますが、登りの道と比べると花の種類や個体数は少ない。
尾根道だからでしょうかねぇ・・・。
急な坂もありますが、そこは狭い。しかも下山するにつれ登ってくる人が増えてきました。
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中には40名の団体さんも。
皆さんカタクリの花が咲く時間を考えて登ってきているのでしょうね。
風来坊は一足先に下山しますが、結構待つ時間も増えました。
でもバスの時間には余裕で10時45分に奥多摩湖のダムへ。
御前山、意外に花が多い山で良かったです。期待したイワウチワは無かったのでこれが残念。
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バスは11時15分ですので、余裕です。ここでトイレや早めの昼食を済ませる。
バスに乗り、「お祭り」のバス停で下車。男性5名の団体さんと女性の一人客と風来坊。
皆さんは準備運動などされていますが、朝歩いた風来坊は先に歩きます。11時39分に歩き始める。
脇道に入ると林道になります。でも、道路の状態は悪くない。これなら普通車でも楽々通行できます。
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今日はヤマブキが一番目立っていました。
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バス停から三条の湯までは10kmありますのでひたすら歩きます。
目印が少なくどれだけかかるのかが分かりにくい。奥に行くと渓流釣りの車が多くなる。
確かに川もきれいです。後で聞いたところによるとイワナやヤマメが釣れるらしい。
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道路脇にはワサビ畑もありました。でも、行きづらそうなところです。
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途中から数字を書いた標識がありました。どれくらい続くのかと思っていましたが、
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標識が出始めて、林道の終点まで大体6㎞です。そこから三条の湯までは25分ほど。
ですから、この標識のゼロkmを見たら三条の湯まであと7㎞ほどと思ったら良いでしょうね。
ご参考になれば幸いです。
奥に行くとミツバツツジの花があちこちにあるのですが遠くて写せません。
ようやく写せるものがありました。
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林道終点には三条の湯の車が駐車。
ここからは狭いですが、しっかりとした登山路を歩きます。
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20分ちょっと歩くと沢沿いにテントを張る人が見え始めます。
するとそこが三条の湯です。テント場の上に立派な建物がありました。
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着いたのは14時過ぎ。
風呂に入り、ビールを飲み、お酒を飲みます。地元の「澤乃井」です。
お風呂は鉱泉を沸かしていますので湯の量は少ない。しかも山の中ですので石鹸・シャンプーは使用不可。
でも、お風呂があるのは良いですね。お蔭でビールもお酒もすすみました(笑)。
夕方になると少し雨がぱらつき、遠くで雷の音。ちょっとびっくりしましたが雨はぱらついただけ。
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少しうとうとして、程なく夕食。17時30分。
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真ん中上の赤い肉は山小屋のご主人が仕留めたシカ肉の燻製。美味シカったです(笑)。
部屋はバス停で一緒に降りた5人組と渓流釣りの一人客の7名。割とゆったりと出来ました。
山小屋はいびきで人に迷惑をかけると嫌だなと思うので出来るだけ泊まらないのですが、今回は風呂に入れてさっぱりとして寝ることが出来たからか、いびきもこの日ばかりはお休みの日だったようで(ホッ)。
5人組は楽しそうに飲まれていましたが、夕食タイムが終わったら気を遣って食堂で飲んでくれました。
良い山小屋の思い出になりました・・・zzz。

今日の工程
  境橋バス停6時17分→登山路へ7時16分→峠8時38分→山頂8時52分~9時10分→惣岳山9時22分
  →ダム終点10時45分
  お祭りバス停11時39分→塩沢分岐12時45分→林道終点13時40分→三条の湯14時5分

 
by furaibow581203 | 2015-04-27 04:40 | 山歩き | Comments(0)
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