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風来坊のアウトドアライフ

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福岡や九州中心の山歩きや野菜作り、その他のレポートを記録しています。よろしくお願いします。

香川・徳島への旅②

1月13日(日) 曇り
今日は朝一番に金刀比羅宮へ参拝し、高松に戻り、鳴門へ行き会社の元同期に徳島ラーメンを食べに連れて行ってもらう予定だった。
琴電瓦町を6時5分。朝、4時に起きて前夜のうどんが残っているお腹をさすりながら風呂で少しでもカロリーを消費しながら考えていたら、「鳴門・・・、うず潮がある!」。ホテルのPCで今日の潮を調べたら、大潮。うず潮を見るには良さそう。間に合うには、6時5分の電車で行き、帰りは8時13分琴平発の電車に乗り、高松に9時13分着。そして、9時40分の徳島行のバスに乗らねばならない。膝のことを考えて準備していたタイツ(登山用)を着用して、ホテルを出発。2両編成の電車に乗り、琴平へ。飲んだ帰りと思われる若い人が意外に多い。周りは未だ暗く、着いた頃ようやく明るくなった。
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駅を出て右に歩き橋を渡って突き当りを左へ。ちゃんと案内がありました。
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しばらく歩いて、右に折れる。参道の文字が目につくようになる。ここから785段(「日本の神社を知る事典」知的生きかた文庫より)の階段が始まる。
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250段くらいまではお店が並んでいます。中には何段目の表示をしているお店もあります。
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そして山門。
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しばらく平坦な道が続き、左に折れて少し歩くと右に曲がって再び階段。
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これは本殿ではありません。でも、ここから200mの表示。
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先を歩いていた若い二人を追い越し、最後の階段が待ち受けます。
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タイツを穿いてきましたが、膝の調子は今一つ。帰りが心配ですが、時間の余裕もそんなにありません。一気に登り、本殿です。
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金刀比羅宮(ことひらぐう)本殿に参拝して、お守りを買い、しばらく雰囲気を味わいます。
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8時13分の電車には間に合いそうですが、下りが膝に負担がかかりますので早めにゆっくりと下ります。
途中から見えた琴平の景色。
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帰りになると登ってくる人とすれ違うようになってきました。思ったより膝も痛くなく、予定通りの電車に間に合いましたが、こちらでうどんを味わう時間はありませんでした。
で、高松築港駅についたら、ホテルの人がこの辺りではと教えてくれた「めりけんや」へ。
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ここで朝ごはんのうどん。かけうどん(190円)とちくわ天(100円)です。
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やっぱり、これくらいの値段で食べたいですね。美味しくいただきました。本場のうどん、4食いただきました。ここはJR高松駅のすぐ近く。バス乗り場も高松駅に隣接しています。
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手前の池は海水です。高松駅は直ぐ近くに港もあり、昔は船から降りてJRやバスに乗るように出来ていたのでしょうね。
徳島行のバスに乗り、徳島西で降りて、元同期の車に乗せてもらう。
途中にあったのが、四国八十八か所廻りの一番目のお寺。
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車からの撮影です。うず潮の前に徳島ラーメンのお店へ。三八(さんば)ラーメンと言うお店。
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徳島ラーメンは、鶏ガラスープのラーメンと牛肉が載せてあるラーメンの二種類があるそうですが、こちらは鶏ガラスープ系。
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550円のラーメンを美味しくいただきました。食べ終わったらうず潮観光へ。見るなら小さな船の方がうず潮の近くに行けるのでと案内されました。船の名前はそのままズバリ「うずしお丸」 約20分で1,500円。
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港を出て直ぐに鳴門大橋が見えます。
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5分もしないうちに橋のたもとに着くと、さすがに流れが速いです・・・。
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流れが巻いています。最初は良く分かりませんでしたが、良く見ると渦が出来ては消え、出来ては消えます。なかなかタイミングが合いませんが、雰囲気は味わって下さい。
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丁度、干潮前1時間30分。下の写真のように海で段差があり、滝のように海水が流れています。
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春の大潮の時にはこんなうず潮が見れる時があるそうです(うずしお丸のパンフより)
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この後、同期の奥さんが手伝っているお店でカキをいただき、福岡へのお土産に鳴門金時を手配しました。この辺りは昔、塩田で塩分の残っている出来る芋は美味しいそうです。
この後、彼の自宅でしばらく話をして15時15分頃帰ることにしました。近くの高速鳴門バス停まで送ってもらいます。鳴門大橋手前の駅ですので、高い場所にあるのですが無料のモノレールで登ります。
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最大10人くらいは乗れそうです。
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15時40分のバスに丁度間に合い、一路京都へ。先ほどうず潮を見た鳴門大橋です。
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初めての香川県・徳島県の旅も終わり。久し振りに会えたりして、良かったです。
膝も思ったより、痛くなく帰ることが出来ましたが、しばらくは無理しない方が良さそうです。
当面は、低山か観光になりそうです。
by furaibow581203 | 2013-01-14 12:00 | 遊び | Comments(6)
Commented by tinnan1515 at 2013-01-15 21:36
 風来坊さん、こんばんは。
金刀比羅宮参拝で足の痛みがなく上々でしたね。
鳴門のうず潮も観光なされ、行動力を遺憾なく発揮されてる
源はどこから生まれてくるのでしょう。
Commented by 山馬鹿 at 2013-01-16 00:00 x
こんばんは☆、一年間 明石に単身赴任してました。
魚の棚商店街 懐かしい、大阪人が魚介類を買いに来ていたと・・・
玉子焼きのきむらや、未だ健在なんですね~ フェリーに乗船する前に食べた記憶があります。写真を見ると、あまり変わってないので嬉しくなりました。
それにしても、よく食べましたね~(笑)
Commented by 風来坊 at 2013-01-16 05:08 x
おはようございます、うすきさん。
金刀比羅宮参拝では何とかなりましたが、膝の調子は今一つです。京都で再度、受診してしっかりと治したいと思っています。
行動力の源は、間違いなく食欲からと思います(笑)
「こんぴらうどん」を食べた時には、食べた自分でさえ「ここまでして食べなくても・・・」と反省した程でしたが完食してしまいました・・・。
Commented by 風来坊 at 2013-01-16 05:21 x
山馬鹿さん、おはようございます。
1年も単身していたのですか?小さな街ですので歩いてゆっくりと回れそうです。今回は次の予定もありましたので天文科学館と玉子焼と商店街だけになりました。
山馬鹿さんは昨年の関西長期出張など、結構あちこちに行かれているようですね。
今回は本当に良く食べました。しばらくは食事の量を減らさなければならないです(悲)
Commented by マッスル at 2013-01-16 21:01 x
こんばんは
まだ膝の調子はよくないようですね、用心してください

鳴門の渦潮はまだ見たことがありません
見たくても高速1000円が無くなったので遠出できなくなりましたし、
……、景気回復のために、安倍政権が復活してくれませんかね~

金比羅さんは職場の旅行で行ったことがありますが、
本殿から奥の院までかなり遠かったのが記憶に残っていますね
でも、まだ若かりし頃だったので、本殿まで走って上り、それから走って下り、他の職員と合流して奥の院まで行きました。

そんな若さがあったんだ(懐古)
Commented by 風来坊 at 2013-01-17 05:01 x
おはようございます、マッスルさん。
膝のことは気になりますので、福岡で月に1回の受診よりこちらで専門の先生にこまめに診ていただくのが良いのではと思っているところです。
うず潮は、春の大潮の時が一番きれいに出来るそうですが、その時は沢山の観光客が来て大変だそうです。満潮・干潮の1時間30分までが見頃だそうです。満潮・干潮の前後は潮が止まるのでうず潮は出来にくいそうです。風来坊はギリギリの時間に見たことになります。
金刀比羅宮、江戸時代までは伊勢神宮に次いで参拝客が多かったそうですが、「ことひらぐう」と言うより「こんぴらさん」が何となくしっくりします。風来坊は奥の院までは行きませんでしたが、若かりし頃のマッスルさんならあちこちに走り歩いたのが何となく想像できます(笑)
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