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風来坊のアウトドアライフ

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福岡や九州中心の山歩きや野菜作り、その他のレポートを記録しています。よろしくお願いします。

大峯山系の山上ガ岳と稲村ガ岳①(奈良県天川村)

6月2日(土)曇り
週の半ばまでは、山馬鹿さんから土曜日が仕事になりそうなので日曜の日帰りの山を相談していた。
風来坊からは、ガイドブックにある紀州富士(龍門山)を提案。キイシモツケの花が見頃の様子。
他には奈良市の春日神社奥の原始林(世界遺産)も提案した。
そんな中、急に大峰山系を泊まりで・・・と話が急展開。大峰山?「関西日帰りの山」のガイドブックにあったのは宝塚の奥にある山。日帰りで十分そう・・・!? メールでやり取りしたら、百名山の大峰山系とのこと。
以前、百名山のガイドブックで見たことはあるが京都から1泊2日で行けるとは思っても居なかったので完全にノーマークでした・・・。
泊まりとなると準備もあるが、月末・月初で時間が無い。でも、何とかなりそうだったので行くことに決定。
前日は飲み会の後、速攻で寝る。3時ごろ起きて準備をする。
久し振りの泊まりなので、荷物が増える。夜のお酒とおつまみを忘れる訳にはいかない(笑)
地下鉄の時間は5時37分。京都駅は6時8分。近鉄で橿原神宮前で吉野行に乗り換え、下市口に着いたのが、8時過ぎ。ここから8時17分発のバスで登山口の洞川(どろかわ)温泉に向かう。
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9時15分から歩き始めます。
この辺りは大峯山寺に参詣する人の旅館が多い。結構多いのにびっくり。
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30分ほど舗装路を歩くと名水の「ごろごろ水」手前には駐車場付きの水汲み場がある。既に満車状態。しかも皆さん大量のペットボトル、ポリ容器を持って来ていて大量に仕入れています。
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直ぐ先に母公堂。ここより女人結界の碑。
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でも、もう少し先まで女の人が行けました。舗装路を歩いていると参拝者や登山客のバスや車が多い。
道沿いにホウチャクソウ。
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そして5分ほどで山上ガ岳への駐車場。
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ここから先の橋を渡ると、ここからが本当の女人結界。
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昭和の初めに登った女性がいるとウィキペディアにあったが、本来は今でも女人禁制の山です。ここで見送る女性も居ました。
登山路は杉林が続きます。でも、明るく歩きやすい。チゴユリも咲いていました。
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先を歩く参拝者。修験の山の雰囲気たっぷりのスタイル。上から降りてくる人に「おはようございます」と声を掛けると「ようお参り」の挨拶。皆さんそのように挨拶される。登る風来坊たちにはこれから参拝するから「ようお参り」で良いかと思うが、降りて来た人には何と言うのだろう・・・
途中で会った人に聞くとどっちも「ようお参り~」で良いらしい。それからは会う度に「ようお参り~」でした。
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女人結界の登山口から40分弱で一本松茶屋。
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少し、休憩して歩き始めます。茶屋から30分ほどでお助け水。
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休んで居る人が多い。先ほど抜いてきた子供の連れの様子。大分、待ちくたびれている様子でした。
ここを過ぎると自然林が始まります。
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良い雰囲気になってきました。そして、次の茶屋は大峯奥駈道の縦走路にありました。
吉野から熊野本宮大社に向かうのが逆峯(ぎゃくふ)。熊野から吉野へが順峯(じゅんぶ)らしい。今日は逆峯です。
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ここの茶屋で少し休んで、再び歩きます。気持ちの良い縦走路。
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しばらくすると分かれ道。
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左へ進みます。この辺りにはワチガイソウとミヤマカタバミが多い。
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ここからが階段、鎖場の急登。順番待ちが続きます。
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さらに上の鐘掛岩
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団体客が多いのと、足を掛ける場所が分かりにくそうなので(登っている人は案内人付きで登っていました)、巻き道を選びます。
このあたりではイワカガミが綺麗。
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そして大峯山寺入口。
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少し先に、西の覗き岩。山馬鹿さんによるとTVなどで岩から先に出されて「もう悪いことしないか!」「もう、しません!」とのやり取りがあるところらしい。
1,000円払うとやってくれるらしいがとても勇気は無い。
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先ほどの鐘掛岩の団体さんがこれをやるらしい。では、ここで昼食を済ませて、見物しましょう。
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肩に太いロープを付け、岩の先に腹ばいで行かされます。そこから先は両手を前に合わせてもう少し先に落とされます。3人目の軽そうな若者はかなり先まで行かされました。しかも、揺らされて「ホンマに怖かった・・・」と言っていました。
良い見物が出来ました。
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そして、大峯山寺。12時45分ですので、洞川から3時間半。
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山頂はどこだろうと探しますがありません。寺の奥かな?などと探していたら、何やら祈願の様子。
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ヒノキの葉に火を付け、祈願をしています。こちらも良いものを見れました。
稲村ガ岳を目指して行こうとしていたら、少し高い場所があります。
そこに行くと山頂でした。
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参拝の人にとっては山頂は興味が無さそうです。ひっそりとしていました。
山頂付近は平らで、お花畑とありましたが、ミツバツツジくらいしかありませんでした。
時期によっては花が綺麗なのでしょうか・・・
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ここから、稲村小屋へ向かいます。
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奥に見える高い山が稲村ガ岳、尖がっているのが大日山。
最初は緩やかな下りでしたが、途中から階段の急な下り。鉄製の階段ですので大丈夫ですが、これが無かったころは大変だったことでしょう。
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この辺りにはシャクナゲが多く咲いています。
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山馬鹿さんの目当ての花がしっかりありました。
急な下りを慎重に降りると女人結界の門(レンゲ辻)。振り返るとこんな感じ。
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門の奥の岩場を巻いて降りて来たのです。こちらから見ると怖いですね。でも、ここからは気持ちの良い道が続きます。
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山上ガ岳を振り返ります。なだらかな傾斜の山です。
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ここからの道にもシャクナゲやスミレが・・
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そして山上ガ岳から1時間10分で稲村小屋。
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ここに荷物を置いて、稲村ガ岳を目指します。
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稲村ガ岳はシャクナゲが有名らしいです。
歩いていたら薄ピンク色のかわいい花。
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風来坊のカメラでは色が綺麗に出ていませんが、実際はこんな花らしいです。
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大日山は後で登ることにして稲村ガ岳を目指します。
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展望台が山頂です・・・
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ここで出会った人に聞くとこの山は例年ならシロヤシオやベニドウダン、サラサドウダンなど花の宝庫らしいですが、今年はさっぱりと・・・
そんな話をしていると雷の音が・・・・
あわてて帰ります。大日山は勿論パス。
山小屋に着いて、一安心。5時の夕食までビールを飲みながら時間を過ごします。
幸い、雷も大したことなく、雨もほとんど降りませんでした。
山小屋の中はこんな感じ。
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夕食は鍋。みんなでつつきます。
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味噌味で美味しかったです。7時過ぎに食事が終わったら、布団に直行。直ぐに爆睡しました。

翌日は②で・・・。
by furaibow581203 | 2012-06-04 05:44 | 山歩き | Comments(8)
Commented by 山馬鹿 at 2012-06-04 06:31 x
風来坊さん 色々とお世話になりました 感謝
写真 綺麗です 新緑も 花も
焼酎&おつまみ ありがとう御座いました 山で飲むと格別ですね~
大作レポの後半も 楽しみにしてます
Commented by うすきハッピーリタイアメント at 2012-06-04 06:43 x
 風来坊さん、おはようございます。
前編楽しく拝見させて頂きました。
お花は九州の山に咲いている花と余り変わりないようですね。
白装束にかためられた方々との挨拶は、「ようお参り」がふさわしそうです。アクセントが難しそう。(笑)
夕食の温かい鍋で疲れも取れましたでしょうか。
ビールも格別だったことでしょう。
明日は日本百名山でしょうか。
Commented by 風来坊 at 2012-06-05 06:12 x
おはようございます、山馬鹿さん。
こちらこそお世話になりありがとうございました。
でも、大作レポの後半がどのような内容だったかご存知なので、他の方に気を持たせるようなコメントは…。(笑)
久し振りの山小屋の夜、良く寝ました…。
Commented by 風来坊 at 2012-06-05 06:16 x
うすきさん、おはようございます。
時間の関係で、①と②に分けたのですが、後半は特に何もありません。下山して大阪でモダン焼きを食べただけです(笑)ご期待に添えませんので悪しからず。
「ようお参り」は「ヨー、マイ、リー」といった感じで言えば大丈夫です。
お酒は弱い私にしては良く飲みました(笑)
Commented by いーさん at 2012-06-05 07:15 x
関西圏の山では是非行って見たい山の一つです。京都駅からのアクセス方法をチェックさせていただきました。修験の山が少し近くなりました。
Commented by 風来坊 at 2012-06-05 22:29 x
こんばんは、いーさん。
今回行ってみて意外に近いのに驚きました。今回のコースなら京都から日帰りも可能です。
山上ガ岳で西ノ覗き岩にチャレンジして欲しいと思っています。修験ですから(笑)
Commented by mido811 at 2012-06-05 23:08
はじめまして。
福岡単身赴任中より参考に拝見しておりました。
今回は、山上ケ岳に稲村ですか!
パワフルな行動力に感心いたします。

地元民ながら未だ経験していませんが、大峰奥駆道を
縦走してください。その前に大普賢なんかも雰囲気がありますよ。
Commented by 風来坊 at 2012-06-06 05:07 x
初めまして、mido811さん。
コメントありがとうございます。今年の3月まで1年間の福岡単身生活を送られていたのですね。送別会の大東園の近くに職場がありましたので時々行っていました。
関西の山、ブログの記事を参考に登ってみたいと思います。
大峯奥駈道、100㎞はちょっと厳しいかな・・・。
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